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BACK FROM THE RAIN / EYELESS IN GAZA [アイレス・イン・ガザ]

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1. Between These Dreams
2. Twilight
3. Back from the Rains
4. Lie Still, Sleep Long
5. Catch Me
6. Evning Music
7. She Moves Thru the Fair
8. Sweet Life Longer
9. New Love Here
10. Welcome Now
11. Your Rich Sky
12. Flight of Swallows
13. My Last, Lost Melody
14. New Risen
15. Bright Play of Eyes
16. Scent on Evening Air
17. Drumming the Beating Heart


 アイレス・イン・ガザ(Eyeless In Gaza : わが国では「アイレス・イン・ギャザ」と表記されることが多い)は、1980年に結成された二人組のユニット。メンバーはマーティン・ベイツ(ギター、ヴォーカル)とピーター・ベッカー(キーボード他)の二人。不思議なグループ名は、イギリスの作家オルダス・ハクスリーの小説『ガザに盲いて』からとられたという(ジム・モリソンのドアーズが、同じくハクスリーの『知覚の扉』の一節からバンド名をつけたというのは有名な話)。一般的には、ネオアコ系のアーティストとして語られることも多い彼らですが、ヨーロッパ的美意識にもとづく耽美的な雰囲気を感じさせ、極めて高い音楽性を持ったユニットです。
アイレス・イン・ギャザについて、詳しくはこちら。[http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Keyboard/8619/]

 この『BACK FROM THE RAIN』は、86年にリリースされた彼らの6枚目のアルバム。ポップでロマンティックなメロディーと、叙情的でピュアなヴォーカルとが見事に融合した傑作。ネオアコの王道を行くかのような爽やかなな8~10、そして翳りを帯びた11&12まで、彼らの魅力が遺憾なく発揮された1枚と言えるでしょう。
 注目したいのは有名なトラッド曲である7曲目「She Moves Thru the Fair」(この曲はフェアポート・コンヴェンションの『ホワット・ウィ・ディド・オン・アワ・ホリデイズ』にも収録されており、ペンタングルやそのギタリストであるバート・ヤンシュもソロで演奏しています。また「ドント・ユー?」で全米No.1をとったシンプル・マインズの「ベルファスト・チャイルド」の元歌でもあります)。シンプルなアカペラですが、深みのあるエコーのもとで情感豊かに歌い上げる様は、まさに詠唱といっていいでしょう。

 最後の4曲はCDのみのボーナス・トラックですが、本編から通して聴くと様々なタイプの曲があり、彼らの幅広い音楽性と「その時々の演りたい音楽を、気取らずに演ろう」というスタンスが伝わってきます。



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