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MOONSHINE / BERT JANSCH [ペンタングル]

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 『ムーンシャイン』バート・ヤンシュ
   1.ヤーロー
   2.ブロート・ウィズ・ザ・レイン
   3.1月の男
   4.ナイト・タイム・ブルース
   5.ムーンシャイン
   6.愛は面影の中に
   7.ランブルアウェイ
   8.トゥー・コルビーズ
   9.オー・マイ・ファーザー

 73年にリリースされた、バート・ヤンシュのソロ第7作。彼のソロ作品から1枚選べと言われたら、僕はこの作品をあげる。彼にしては珍しく、繊細で耽美的、そして沈着な印象を感じさせる作品で、彼の持ち味でもあるラフな印象が薄いという点では異色といえるかもしれません。
 チャイルド・バラッドの1・8、ブルース・ハープが冴えるブルース風味のトラッド曲2や4、繊細なアレンジの3など、どれをとっても聞き所が多い作品ですが、白眉はアーサー王伝説をテーマにした表題曲。彼のオリジナルであるこの曲は、繊細で陰影に富んだ名曲。彼の抑えたヴォーカルも実に味わい深い。素晴らしいエレキ・ギター(弾いているのはバートではなく、元アイソトープのギタリストで先頃来日したゲイリー・ボイル)をバックに歌われる、力強いブルース・ナンバーの9もいい。
 プロデューサーはペンタングル時代の僚友ダニー・トンプソン(2・4・5・7にベースでも参加)、その他トニー・ヴィスコンティやデイヴ・マタックスも参加。6での女性ヴォーカルは、当時ヴィスコンティ夫人だったメアリー・ホプキン。
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THE LADY AND THE UNICORN / JOHN REBOURN [ペンタングル]

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  1.Medley: A) Trotto/B) Saltarello
  2.Medley: A) Lamento Di Tristan/B) La Rotta
  3.Medley: A) Veri Floris/B) Triple Ballade
  4.Medley: A) Bransle Gay/B) Bransle de Bourgogne
  5.Medley: A) Alman/B) Melancholy Galliard
  6.Sarabande
  7.Lady and the Unicorn
  8.Medley: A) My Johnny Was a Shoemaker/B) Westron Wynde/C) Scarborough Fa
  9.My Johnny Was a Shoemaker [Vocal Version][*]
  10.Three Dances (Medley): A) Brentzel Gay/B) La Rotta/C) The Earle of Sali

 ペンタングルのギタリストであるジョン・レンボーンが古楽に挑戦した作品(70年)。ペンタングルに見られるように、彼の音楽にはヨーロッパ的な要素とアメリカ的な要素が混在しているが、これはヨーロッパの伝統的な雰囲気を全面に出した大傑作。取り上げられているのはいずれも中世音楽の世界ではよく知られた曲で、「サルタレロ」は、80年代に一世を風靡した4ADのデッド・カン・ダンス(ヴォーカルのリサ・ジェラルドは、NHK大河ドラマ『龍馬伝』のテーマ曲を担当した)も取り上げていた曲。古楽器を使ったオリジナルに近い演奏を聴きたければ、以前日本でも出ていた(VDC-1377)、クリスティアン・マンドーズ指揮・ムジカ・アンティクワ古楽器アンサンブル『13~17世紀の舞曲集』に、前述の「サルタレロ」や「トロット」、「トリスタンの嘆き~ロッタ」のメドレー、「ブルゴーニュのブランヌ」などが収められているので、聴き較べても面白い。「スカボロー・フェア」はサイモン&ガーファンクルで知られている曲。
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PENTANGLE / PENTANGLE [ペンタングル]

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  1. レット・ノー・マン・スティール・ユア・タイム
  2. ベルズ
  3. ヒア・マイ・コール
  4. ペンタングリング
  5. ミラージュ
  6. ウェイ・ビハインド・ザ・サン
  7. ブルートン・タウン
  8. ワルツ

 ペンタングルのデビュー・アルバム(68年)。プロデューサーは、キンクスやザ・フーを手がけたシェル・タルミーです。これだけ個性の強いミュージシャンが集まれば、方向性も難しいように思いますが、ブルース~フォーク色を強く打ち出した音づくりは大成功と言えるでしょう。
 ジョン・レンボーンとバト・ヤンシュという2人の名手によるギターのせめぎ合い、それを支えるエネルギッシュなリズム・セクション。「楽しくリラックスした演奏」という感じではないですね。ジャス色も強いぶん、同類で語られるフェアポート・コンヴェンションよりも、リスナーも対峙しなくてはならない感じです。これらの演奏をバックに響き渡るクリアなヴォーカルがまたすばらしい!

 2005年にリイシューされたときには、
  ・ コアン(Alternate Version)
  ・ ザ・ホイール(Alternate Version)
  ・ ザ・カスバ(Alternate Version)
  ・ ブルートン・タウン(Edit1/5/3)
  ・ ヒア・マイ・コール(Alternate Version)
  ・ ウェイ・ビハインド・ザ・サン(Alternate Version)
  ・ ウェイ・ビハインド・ザ・サン(Instrumental)
 の7曲がボーナストラックとして収録され、2010年のリイシュー盤には、ボックスに収録されていた「ポイズン」「トラヴェリング・ソング」「コアン」 の3曲がさらに加わり合計18曲の収録となっています。







ペンタングル+10

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  • アーティスト: ペンタングル
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2010/11/24
  • メディア: CD



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